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在日朝鮮人の児童・生徒の「本名を呼び名乗る実践」の限界と今後のあり方

特に関西圏を中心とした学校で、戦後、在日朝鮮人の児童・生徒の本名を呼び、本名を名乗らせることがされてきた。これは「本名を呼び名乗る実践」とよばれている。このレポートでは、第1章において、その限界と、今後の取り組みのあるべき姿について述べた…

自由になりたい

さっき、自由になりたいということを書いて、お風呂に入ってシャワーで髪をゆすいでいて、「あ、ぼく、ほんまに自由になりたくて行動してるわ」と気がついた。 自由とは、今までしてきたことだけじゃなくて、別のやり方も選べるということだろう。 ぼくのメ…

就職しなくても生きていけそう

メディアの仕事に関心があるが、それはあまり知られていないが良いものを世に紹介したいからだ。ぼくは年の割にはけっこうそういうの詳しいという自負があるんです。 これまでは本かなと思っていたけど、先日、出版社で働く人とじっくり話したところ、今の時…

歴史なき「平和教育」を乗り越えて内なるナショナリズムを表明したい

小学生のとき、熱心な「平和教育」を受けた。3・4年生で近代日本の朝鮮侵略と、先の大戦で日本が受けた都市空襲、6年の1学期で修学旅行先の広島の原爆について学んだ。 その結果、「戦前までの日本はひどい国で、アジアの人たちをひどい目に合わせた。中…

「からだとことばのレッスン」琵琶湖合宿体験記

7月の三連休に、瀬戸嶋充さん主催の「からだとことばのレッスン」2泊3日の合宿が琵琶湖畔であった。 宮沢賢治の物語を、3日間かけて芝居に起こすのである。 合宿がはじまる前から不安はほとんどなく、ひたすら楽しみにしていたのは、前回1月の神奈川県…

ジェンダーの規範から自由になるーー異性装という選択肢ーー

最近、服を買いに行くのが楽しい。女性服を買うようになったからだ。 私は身長が150cm代後半、体重が40kg代前半と非常に小柄で、男性服は基本的にどれも大きい。Sサイズでもだいたい大きい。 それでも、いつも男性服の売り場に行って、その中で一番小さい、…

「集団的記憶」との向き合い方〜先の大戦と東日本大震災を例にして〜

一般社会的には異常なことと思われそうだが、私は毎日のように先の大戦のことを考えている。本を読んであれこれ考えることもあるが、ここで言うのはそうではなく、朝起きて歯を磨いているときや、自転車に乗っているときなどにふと、70年前のイメージが浮か…

吃音のドラマ『ラヴソング』が作る「大きな物語」と、それが語り得ない「固有の物語」

吃音をテーマにした月9のドラマ『ラヴソング』が放送されている。多くの人に吃音を知ってもらうきっかけになることで、吃音当事者としてありがたく思う。こういう人もいるということを、事前に知ってもらっているだけで助かることが多々ある。 www.fujitv.c…

本当の自分を取り戻す

何か書きたいと思っていたが、ずっと書くことができなかった。台湾から帰ってきてから新しい変化がたくさんあり、気持ちが整理できていないためだが、整理できないままでもいいから書くことが必要と思って、パソコンを開いた。 2009年に亡くなった演出家に、…

高校がつらければ中退して自力で勉強して大学を受けるのもありだと思う

中高一貫の女子高生が書いた文章を読んだ。 anond.hatelabo.jp 私も中学受験をして、中高一貫男子校に通った。 今は虐められてるわけじゃない。友達も少ないながらもいる。感謝しなくちゃいけない。 でも、居場所がない。宙ぶらりんのまま落ちないように気を…

大学3回生のとき、就職したくなくてうつ状態になった

大学3回生の10月、就活をしないといけないのに全くやる気が出なくて、でも時間は過ぎていくことにプレッシャーを感じて、うつ状態(正確にはわからないが…)になった。 僕は吃音(どもり)があって、それもわりと重くて、面接のような場面はとても苦手だし、…

勉強も運動も競争ではなく一人で楽しめるともっといい

一年前から、月に二回ほどのペースで市民プールに泳ぎに行っている。 もともと水泳は苦手だった。小学校の授業では、クロールはなんとか25メートル泳げたものの、平泳ぎはほとんど前に進まなかった。 授業は落ちこぼれを待ってくれず、泳ぎ方がわからなく…

中国東北旅行10 中国旅行を便利にする4つの方法

5/7〜8 (長春→上海→大阪) 翌朝は長春の動物園を見る。 『ねじまき鳥クロニクル』の舞台となった場所だから来たが、特に気持ちが入らない。正直、ノモンハンでも、ここでノモンハン戦争が起きたというのは印象的だったが、この辺りが『ねじまき鳥』の舞…

中国東北旅行9 中国人は席を譲る

5/6〜7 (大連→瀋陽→長春) 翌日は大連博物館に行く。近現代の大連・旅順のことが当時の文物とともに解説されていて面白い。地球の歩き方にも書かれているが、歴史に対して非常に客観的である。中国の資料館は時々、日本帝国=悪という文脈でしか語って…

中国東北旅行8 そこから旅順港は見えるか!

5/5 (旅順・大連) 大連駅に朝6時に着く。大連は高層ビルが立ち並ぶ。今回の旅で一番の都会だ。 (大連駅前のビル街) 町の中心にある旧ヤマトホテル、大連賓館にチェックインする。中国のホテルは、チェックアウトはだいたい12時までと決まっている…

中国東北旅行7 中国人は京都を知らない

5/3〜4 (ウラジオストク→牡丹江→大連) 朝早起きして、ホテルのおじさんが呼んでくれたタクシーに乗り(おじさんが、「タクシー呼んだるわ」とGoogle翻訳で言ってくれた。めちゃ親切)、ウラジオストクバスターミナルまで行く。 Antilopa Hostel はとて…

中国東北旅行6 ウラジオストク=極東を征服せよ

5/2 シャワーを浴びて(安いホステルなのにお湯が出る。湯量も十分。素晴らしい)、早速朝ごはんを食べに行く。やはりおいしい。味付けが合う。 外は霧が出ている。ウラジオストクは坂の街である。天然の良港とはこの街のためにあるように思える。ロシア…

中国東北旅行5 ハルビンーウラジオストクを国際バスで行く

4/30〜5/1 (ハルビン→ウラジオストク) ハルビン駅前のバスターミナルでウラジオストク行きのバスのチケットを買い、20世紀初頭のロシア統治時代に作られた通り、中央大街に泊まる。外見がすごく気に入った。1泊220元≒4400円でWi-fi付き。…

中国東北旅行4 モンゴル砂漠の中心で愛を叫ぶ

4/29〜30 (ノモンハン→嵯岗→ハルビン) ノモンハンからシンバルクサキに戻る。満州里という中露国境の街に行きたいが、そこまでのバスは朝しかないようなので、嵯岗というハイラルと満州里の間にある街に行く。そして嵯岗で満州里行きのバスに乗り換…

中国東北旅行3 ノモンハン古戦場

4/29 (ハイラルーノモンハン) ハイラルからはバスに乗り、新巴尔虎左旗に行く。そしてタクシーをチャーターし、ノモンハンに行く。 村上春樹が『辺境・近境』で1992年(僕が生まれる1年前だ!)に行っているが、その時はハイラルから車をチャーターし…

中国東北旅行2 中国の鉄道で筆談する

4/28〜29 (長春→ハイラル) 中国の鉄道は、携帯番号と中国の銀行口座を持っていればネットで買うことができるが、持っていないと窓口に並ばなければならない。中国人は、全国民が身分証を持つことになっているが、それがIC機能付きのものであれば、駅…

中国東北旅行1 ヤマトホテル

4/27〜28 「ヤマトホテル」と呼ばれるホテルがかつてあった。日露戦争に勝利した大日本帝国は、その講和条約であるポーツマス条約で東清鉄道(ロシアが清に作った鉄道)南部(大連ー長春)の管理権をロシア帝国から獲得する。日本はその鉄道を管理する…

中国東北旅行0 「満洲」に行く

GWの4月27日から5月8日まで、中国の東北地方に行くことにした。「中国の東北地方」と言われても、大半の日本人はどこかわからないだろう。僕も大学生になって中国語を始め、中国について勉強するまでは知らなかった。だが、こう言えばほとんどの方はわ…