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中国東北旅行5 ハルビンーウラジオストクを国際バスで行く

4/30〜5/1

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ハルビンウラジオストク

 ハルビン駅前のバスターミナルでウラジオストク行きのバスのチケットを買い、20世紀初頭のロシア統治時代に作られた通り、中央大街に泊まる。外見がすごく気に入った。1泊220元≒4400円でWi-fi付き。

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 ハルビンの教会もクール。

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 ハルビンはかなり都会だ。日本でいう広島市くらいである。しかしロシア建築が立ち並ぶ中央大街は活気がありつつも綺麗で、散歩していて気分が良かった。

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  旧ロシア人街、中央大街は町の北部にある。

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 町の北を流れる松花江もきれい。

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 翌日朝7時からウラジオストク行きのバスに乗った。後ろの席の少年がiphone5で日本のアニメを見ていた。何を見ているか聞くと、「暗殺教室」と言う。今年日本で放送されているアニメのようだ。彼は日本語が少し話せたので、「どうして日本語が話せるの?」と聞くと、「アニメ見てたら覚えた」という。アニメすごい。

 国境越えの前に両替はいかがとおばちゃんがやってくる。ひとまず500元=4000ルーブル両替する。

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(国境の門)

 国境を越えると風景が変わった。中国側では山裾までずっと畑が広がっていたのが一面草原になった。もともとは草原だった中国東北に、漢族や、満洲国時代には漢族に加えて日本人や朝鮮人が移り住み畑を作っていったのだろう。かつて中国東北、そして今の沿海州を駆け抜けたであろう女真族契丹族などの遊牧狩猟民の姿を想像する。

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 ウラジオストクのバスターミナルに着いたのは中国時間で19時。13時間のバス旅行だった。バスターミナルに着いたが、英語標記はどこにもないし、現地の人は簡単な英語さえ通じない。BUSやHOTELさえ通じない。もちろん中国語も通じない。言葉が通じないのはすごく不安になる。市バスの乗り方がわからないので、タクシーと交渉する。500ルーブルと言われ、450ルーブルくらいにまけてくれるよう頼んでみたが、あっさり拒否される。ロシア語ができずタクシーに乗るしかない時点で勝ち目がないので、500ルーブルを払い市街へ。市街に着いたがタクシーの運チャンはお釣りがないというので、泊まることに決めていたドミトリーのホステル:Antilopa Hostel へ一緒に行く。ホステルで小銭をもらいタクシー代を払おうとすると、450ルーブルでいいという。ぼったくることに良心の呵責を覚えたのだろうか。何ともテキトーだ。ホステルに着いたのは中国時間で20時、ウラジオストク時間で22時。ウラジオはとても寒い。8度くらいしかない。

 ドミトリーにしたのはウラジオストクの宿泊費が高いからだ。一般的なホテルでは安くても1泊6000円くらいしてしまう。このホステルでさえ、1泊800ルーブル(2000円)する。宿には30歳位のおねえさんと50歳くらいのおばちゃんがいたが、英語がほとんど通じない。しかし、Google翻訳を使って愛想よく応対してくれる。部屋は男女混合である。日本のドミトリーはたいてい男女別だけど、ロシアはそういうところもテキトーなのだろうか。

 「お腹が空いた。どこのレストランが安くてうまい?」と聞くと、おねえさんが近くのお店まで車で連れて行ってくれる。250ルーブル(500円)のスープを注文する。スープとパンが出てくる。おそらく生まれて初めてロシア料理を食べたが、とてもおいしい。

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